4つの小学校に通った記憶

私は、生まれてから小学校6年生まで引っ越しを繰り返していました。

その結果、小学校は計4つも通うことになりました。

一つ目は関西方面の学校で、入学して夏休みまでしか通学できませんでした。

二つ目は北陸地方の学校で、1年生の夏から4年生の夏休み前まで通学しました。

三つ目は関西地方に戻って、4年生の2学期から5年生の終わりまで通いました。

四つ目は父親の実家のある中国地方で6年生の1年間。

小学校6年生から高校卒業まで、私は同じ場所で暮らしました。これは、最後の転居が父の親、つまり私の祖父の面倒をみるための転居だったためで、父はその後単身赴任で数回転勤を繰り返しましたが、「うつ病」を発症し、実家に戻ってきました。

精神科に勤務をしている中で、私は父は「うつ病」ではなく、「双極性障害」つまり躁うつ病だと認識していますが(笑)そう「診断」する根拠については、また別の投稿にしたいと思います。

 

次の投稿で、この繰り返し転居をした結果、私の人格形成にどのような影響を及ぼしたか、簡単に言うと、私の性格を考えてみたいと思います。